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転職で内定承諾後でも辞退できる?伝え方・注意点・そのまま使えるメール例文を解説

はじめに

「内定を承諾したあとに辞退するのって、やっぱりまずいのかな…」
「一度OKしたのに断ってもいいのか、不安で連絡できない…」

そんなふうに、辞退したい気持ちはあるのに、どう伝えればいいのか分からず迷っていませんか。

内定承諾後の辞退は、できれば避けたいと感じる人が多い一方で、他社との比較や家族の事情、勤務地・年収などを改めて考えた結果、辞退を選ぶこともあります。

ただ、連絡が遅れたり、伝え方があいまいだったりすると、企業側に負担をかけてしまいやすくなります。だからこそ、「いつ・何を・どう伝えるか」を早めに整理しておくことが大切です。

この記事では、内定承諾後でも辞退できるのか、失礼になりにくい伝え方、注意点、そのまま使えるメール例文まで、順を追って分かりやすく説明していきます。

転職の内定承諾後でも辞退はできる

内定承諾後に辞退すると「トラブルになるのでは」「損害賠償を請求されるのでは」と不安に感じる人は多いですが、実際には多くのケースで大きな問題にはなりません。

ここでは、なぜ内定承諾後でも辞退が認められているのか、最低限押さえておくべき理由だけに絞って確認していきます。

転職の内定承諾後でも辞退は可能

内定承諾後でも、入社前であれば辞退は可能です。一度承諾していても、実際に働き始める前であれば、辞退の連絡をした時点で手続きは止められます。

「承諾したのに断ったら問題になるのでは…」と不安になるかもしれませんが、入社前の段階では、まだ実際の勤務や給与の支払いは始まっていません。そのため、辞退したことだけで大きなトラブルになるケースはほとんどありません。

もちろん、企業側は入社準備を進めているため、できるだけ早く伝えることは大切です。辞退を決めたら、その日のうち、遅くても翌営業日までに連絡するようにすれば、必要以上に心配しなくて大丈夫です。

転職で内定承諾後に辞退する伝え方

内定承諾後に辞退すると決めたら、どの手段で・どの順番で伝えるかによって相手に与える印象は大きく変わります。

ここでは、実際に連絡する際の具体的な伝え方として、電話とメールそれぞれの進め方を順番に確認していきます。

転職先へ電話で伝える場合

電話で伝える場合は、平日の9時〜18時頃に採用担当者へ連絡し、まず「内定承諾後ではありますが、入社を辞退させていただきたくご連絡しました」と結論から伝えます。

そのあとに、「お時間をいただいたにもかかわらず、このような結果となり申し訳ありません」と一言添えれば十分です。

前置きを長くすると、かえって伝わりにくくなるため、理由は簡潔にして、30秒〜1分ほどで終えるイメージで大丈夫です。

転職先へメールで伝える場合

メールで伝える場合は、件名を「内定辞退のご連絡(氏名)」にし、本文の最初で「内定承諾後ではございますが、入社を辞退させていただきたくご連絡いたしました」と結論を伝えます。

続けて、「お時間をいただいたにもかかわらず、このような結果となり申し訳ございません」と一言添えれば十分です。

理由を長く書く必要はなく、5〜7行ほどの短い文章でまとめて、その日のうちに送るようにしましょう。

転職の内定承諾後に使える辞退メール例文

実際に辞退を伝える際は、何を書けばいいのか迷って手が止まりやすいポイントです。ここでは、そのままコピーして使えるレベルで整理したメール例文を、シンプルに伝える場合と理由を添える場合に分けて確認していきます。

転職でシンプルに辞退する場合

件名:内定辞退のご連絡(山田太郎)
株式会社〇〇
採用ご担当者様

お世話になっております。山田太郎です。

このたびは内定のご連絡をいただき誠にありがとうございました。

内定承諾後ではございますが、誠に勝手ながら入社を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

お時間をいただいたにもかかわらず、このような結果となりましたことを深くお詫び申し上げます。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

転職で別企業への入社を理由に辞退する場合

件名:内定辞退のご連絡(山田太郎)
株式会社〇〇
採用ご担当者様

お世話になっております。山田太郎です。

このたびは内定のご連絡をいただき誠にありがとうございました。

内定承諾後ではございますが、他社より年収420万円・勤務地〇〇市の条件で内定をいただき、通勤時間が片道30分短縮できることから、誠に勝手ながら入社を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

お時間をいただいたにもかかわらず、このような結果となりましたことを深くお詫び申し上げます。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

転職で内定承諾後に辞退する際の注意点

内定承諾後に辞退する場合は、内容以上に「いつ連絡するか」で印象が大きく変わります。ここでは、最低限押さえておくべき注意点として、連絡のタイミングに絞って確認していきます。

辞退を決めたら当日中に連絡する

辞退を決めたら、その日のうちに連絡しましょう。遅くても翌営業日の18時までには伝えるのがおすすめです。

連絡が遅れるほど、企業側は研修や配属の準備を進めてしまうため、早めに伝えるほうが相手の負担を減らせます。

伝えるときは、理由を長く説明する必要はありません。「他社への入社を決めました」など、一文で簡潔に伝えれば十分です。まずは電話で伝え、そのあとに同じ内容をメールでも送っておくと、やり取りが残るので安心です。

まとめ

内定承諾後でも、入社前であれば辞退は可能です。「一度OKしたのに断って大丈夫かな…」と不安になるかもしれませんが、実際に働き始める前であれば、大きなトラブルになるケースはほとんどありません。

ただし、連絡が遅くなるほど、企業側は研修や配属の準備を進めてしまいます。辞退を決めたら、その日のうち、遅くても翌営業日の18時までには伝えるようにしましょう。

伝えるときは、「早く・結論から・短く」が基本です。まず電話で辞退の意思を伝え、そのあとにメールで内容を残しておくと安心です。理由も長く説明する必要はなく、「他社への入社を決めました」など、一文で十分です。

丁寧に、早めに伝えれば、必要以上に心配しなくて大丈夫です。

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