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SPI|推論の練習問題5問|すぐ解ける解答・解き方付き

はじめに

「SPIの推論問題って、何から考えればいいの?」
「文章を読んでも、どこを手がかりにすればいいのか分からない…」
「なんとなく選んでしまって、毎回当たらない…」

そんなふうに感じて、問題を前に悩んでいませんか。

SPIの推論問題は、文章が長くて難しそうに見えますが、実際は「書かれている条件を順番に整理する」だけで解ける問題がほとんどです。たとえば、「AはBより前」「Cは最後ではない」といった条件を紙にメモしていくだけで、答えは少しずつ絞れていきます。

逆に、感覚で選んでしまうと、必要な条件を見落として同じところで迷いやすくなります。

この記事では、推論問題を読むときにどこを見ればいいのか、何を書き出せばいいのかを、実際の問題を使いながら順を追って説明していきます。読みながら一緒に整理していけば、「推論は苦手…」という状態から少しずつ抜け出せるはずです。

SPI|推論の練習問題

ここからは、SPIの推論問題にそのまま対応できるように、実際の出題形式に近い問題を10問用意しています。

どれも本番でよく出る「条件整理→結論を導く」流れで解ける内容に絞っているため、1問あたり30秒〜1分を目安に解く練習として使えます。

問題→解答→解き方の順で確認しながら、「どの情報を先に整理するか」「どこで判断するか」を意識して進めていきましょう。

真偽判定系の問題

■問題
Aさん、Bさん、Cさんのうち、1人だけが本当のことを言っています。
A「Bはうそをついている」
B「Cはうそをついている」
C「Bは本当のことを言っている」


誰が本当のことを言っていますか。

■解答
A

■解き方
Aが本当だとすると、Bはうそになります。Bがうそなら「Cはうそ」は誤りなので、Cは本当です。2人本当になるため不適切です。
次にBが本当だとすると、Cはうそです。Cがうそなら「Bは本当」は誤りになるため、Bだけが本当になります。
したがって、本当のことを言っているのはBです。

■この問題で見るべきポイント
最初から順番に考えるのではなく、「Aが本当なら」「Bが本当なら」と1人ずつ仮定して、条件に合うかを確認します。

並び順系の問題

■問題
A、B、C、Dの4人が横一列に並びます。
AはBの左、CはDの右にいます。
さらに、Bは一番左です。


左から順に並びを答えてください。

■解答
B→A→D→C

■解き方
まず、Bが一番左なので1番目はBです。
AはBの左には行けないため、AはBの右側に入ります。
また、CはDの右なので、D→Cの順で並びます。
残った位置に当てはめると、B→A→D→Cになります。

■この問題で見るべきポイント
「一番左」「右隣」など、位置が確定する条件から先に埋めると、残りを迷わず決められます。

集合・人数系の問題

■問題
あるクラスで、英語が好きな人は18人、数学が好きな人は15人、両方好きな人は5人です。
英語か数学のどちらかが好きな人は全部で何人ですか。

■解答
28人

■解き方
英語18人と数学15人をそのまま足すと、両方好きな5人を2回数えてしまいます。
そのため、最後に5人を引きます。


18+15−5=28

18+15-5=28

■この問題で見るべきポイント
「両方いる人」が出てきたら、重複して数えていないかを確認するのが基本です。

犯人当て系の問題

■問題
A、B、Cの3人のうち、1人だけが犯人です。
A「犯人はBではない」
B「犯人はCだ」
C「私は犯人ではない」


3人のうち、本当のことを言っているのは1人だけです。犯人は誰ですか。

■解答
B

■解き方
Bが犯人だとすると、
Aの「Bではない」はうそ、
Bの「Cだ」はうそ、
Cの「私は犯人ではない」は本当になります。


本当なのはCだけで、条件に合います。
他の人を犯人にすると、本当の人が2人以上になってしまいます。

■この問題で見るべきポイント
犯人候補を1人ずつ当てはめて、「本当が1人だけ」という条件に合うかを確認します。

条件整理系の問題

■問題
AさんはBさんより年上です。
BさんはCさんより年上です。
DさんはAさんより年上です。


4人を年上から順に並べてください。

■解答
D→A→B→C

■解き方
まず、AはBより年上、BはCより年上なので、


A→B→Cとなります。

さらに、DはAより年上なので、一番前にDが入ります。

D→A→B→C

■この問題で見るべきポイント
「A>B」「B>C」のように、条件をつなげて1本の順番に整理すると、答えがすぐに見えてきます。

まとめ

SPIの推論問題は、特別なひらめきが必要な問題ではありません。実際には、「誰が本当なら成り立つか」「どの順番なら条件に合うか」を1つずつ整理していくだけで、答えにたどり着ける問題がほとんどです。

今回紹介した5問も、

真偽判定なら「Aが本当なら」と1人ずつ仮定する
並び順なら「一番左」「右側」など確定する条件から埋める
集合・人数なら「重複して数えていないか」を確認する
犯人当てなら「本当の人は1人だけ」を基準にする
条件整理なら「A>B>C」のように順番をつなげる

というように、見るべきポイントは毎回ほぼ同じです。

最初から全部を頭の中だけで考えようとすると迷いやすくなりますが、条件を紙に書き出して整理するだけで、推論問題はかなり解きやすくなります。

特にSPIでは、1問30秒〜1分ほどで判断することが大切なので、「どこを見るか」「どの順番で考えるか」を決めておくことが、そのまま得点につながります。

もしまだ推論が苦手に感じる場合は、今回の問題をもう一度解き直して、「最初に何を書き出すか」だけを意識してみてください。解き方の流れが決まってくると、本番でも迷いにくくなり、「推論は苦手…」という感覚も少しずつ減っていきます。

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