転職の基本情報

▶SPI問題の表・グラフ問題の解き方|読み取りのコツと計算方法を解説 

はじめに

「SPIの表・グラフ問題って、結局どこを見ればいいの?」
「計算する前の情報整理で時間がかかってしまう…」

と悩んでいませんか。

たとえば、SPIの問題集やWebテストで「前年比」「構成比」「増減率」が並んだグラフを見ると、何を比べればいいのか分からなくなり、問題文を何度も読み返してしまうことがありますよね。

この記事では、SPIでよく出る表・グラフ問題をもとに、読み取りのコツや計算の進め方、時間をかけすぎない考え方まで、やさしく分かりやすく紹介していきます。

SPIの表・グラフ問題を最短で解く最短の手順

SPIの表・グラフ問題は、問題ごとに解き方を変えようとすると、数字を追いすぎて時間不足になりやすい分野です。

特に「どの数値を見ればいいのか分からない」「全部読もうとして混乱する」と感じる場合は、解く順番を固定するだけでも処理しやすくなります。

ここでは、SPIの表・グラフ問題で使いやすい基本手順として、「設問確認→必要な数値の抜き出し→計算」という流れを順番に整理していきます。

設問を先に確認して見るべき数値を決める

表・グラフ問題は、最初に全体を細かく読むよりも、先に設問を見て「何を探す問題なのか」を整理してから数字を見る方が解きやすくなります。

特にSPIでは、「比較する問題なのか」「割合を求める問題なのか」で見るべき数値が変わるため、先に確認するだけでも情報整理がしやすくなります。

先に「どの項目」「どの数字」を見るか決めてから表を見るようにすると、不要な情報に迷いにくくなり、読み違いや計算ミスも減らしやすくなります。

表・グラフから必要な数値だけ抜き出す

表・グラフ問題は、設問に関係する数値だけを先に抜き出してから計算すると、整理しやすくなります。

特にSPIは数字の量が多いため、表を何度も見返すほど混乱しやすくなります。

必要な年度や項目だけを確認し、使う数値を先にまとめておくことで、計算の流れを追いやすくなり、読み違いや単位ミスも防ぎやすくなります。

差・割合・合計を計算して答えを出す

必要な数値を整理したら、設問が「差」「割合」「合計」のどれを求めているのかを確認し、計算式を作ってから答えを出します。

特にSPIの表・グラフ問題は、「何を基準に計算するのか」を整理できていないと、途中で式が混乱しやすくなります。

先に計算の形を決めてから進めるようにすると、数字を整理しやすくなり、計算ミスも防ぎやすくなります。

SPIの表・グラフ問題の解き方の基本

SPIの表・グラフ問題では、計算力だけでなく「何を読み取る問題なのか」を最初に整理できるかで正答率が変わります。

実際には、難しい計算で間違えるよりも、「単位を見落とした」「増減を聞かれているのに合計を計算した」といった読み取りミスで失点するケースも少なくありません。

ここでは、表・グラフ問題を解く前に確認したい基本的な読み取りの考え方を順番に整理していきます。

縦軸・横軸・単位を正しく確認する

表・グラフ問題は、数字を見る前に「縦軸」「横軸」「単位」を確認しておくことが重要です。

特にSPIでは、数値そのものよりも、「%」「万円」「人数」などの読み違いで計算を間違えることがあります。

最初に何を表しているグラフなのかを整理してから数字を見るようにすると、情報を整理しやすくなり、読み間違いも防ぎやすくなります。

増減・割合・合計のどれを問われているか見極める

表・グラフ問題は、最初に「増減」「割合」「合計」のどれを求める問題なのかを整理してから見ることが重要です。

SPIでは、求める内容によって見る数値や計算の流れが変わるため、先に計算の種類を決めておくだけでも整理しやすくなります。

何を比較するのか、何を基準にするのかを先に確認してから数字を見るようにすると、不要な情報に迷いにくくなり、計算ミスも減らしやすくなります。

頻出パターン別|SPIの表・グラフ問題の解き方

SPIの表・グラフ問題は、「どの計算をする問題なのか」を見分けられると、解くスピードが大きく変わります。

特に頻出なのは、「差を比較する問題」「割合を計算する問題」「合計や平均を求める問題」の3パターンです。

ここでは、SPIでよく出る表・グラフ問題をパターン別に分けながら、数値の見方と計算の進め方を順番に整理していきます。

差を求める問題の解き方

差を求める問題は、比較する2つの数値を整理し、「どちらから引くのか」を確認してから計算することが重要です。

SPIでは、年度や項目を取り違えるだけでも答えが変わりやすいため、先に必要な数値だけを整理してから引き算すると、計算の流れを追いやすくなります。

特に「何と何の差なのか」を先に整理しておくことで、読み違いや計算ミスも防ぎやすくなります。

割合を求める問題の解き方

割合を求める問題は、「何を基準にするのか」を先に整理してから計算することが重要です。

SPIでは、基準になる数値を取り違えると答えが変わりやすいため、先に比較する数値と基準の数値を分けて確認しておくと整理しやすくなります。

必要な数値だけを抜き出し、単位をそろえてから計算することで、読み違いや計算ミスも防ぎやすくなります。

合計・平均を求める問題の解き方

合計・平均を求める問題は、設問で指定された数値だけを整理してから計算することが重要です。

SPIでは、対象にする項目を取り違えると答えがずれやすいため、先に「どこまでを計算に使うのか」を確認しておくと整理しやすくなります。

特に平均は、合計だけでなく件数の確認も必要になるため、対象範囲を整理してから計算することで、ミスを防ぎやすくなります。

例題|SPIの表・グラフ問題の解き方

表・グラフ問題は、解き方の流れを理解しても、実際の問題で使えなければ時間短縮にはつながりません。

特にSPIでは、「どこから数字を拾うのか」「どの順番で計算するのか」を問題を見ながら整理する力が求められます。

ここでは、実際の例題を使いながら、表・グラフ問題を解く手順と、間違えやすいポイントを順番に整理していきます。

基本パターンの例題と解き方の流れ

■例題

ある会社の4月〜6月の売上は、4月が120万円、5月が150万円、6月が180万円でした。4月〜6月の平均売上はいくらでしょうか。


■解き方

まずは、平均を求める対象を確認します。今回は4月〜6月の3か月分なので、3つの数値を合計します。

120+150+180=450

次に、合計を3か月で割ります。

450÷3=150


■回答

平均売上は150万円です。


SPIの表・グラフ問題では、「どの数値を使うのか」を先に整理してから計算すると、ミスを防ぎやすくなります。特に平均問題では、割る件数を間違えないことが重要です。

頻出パターンの例題と解き方のポイント

■例題

ある店舗の来店人数は、月曜が80人、水曜が120人でした。水曜の来店人数は、月曜と比べて何%増えているでしょうか。


■解き方

割合の増加問題では、まず「何を基準にするか」を確認します。今回は「月曜と比べて」なので、基準は80人です。

次に、増えた人数を求めます。

120-80=40

そのあと、「増えた量 ÷ 基準の量」で割合を出します。

40÷80=0.5

最後に、%へ直します。

0.5×100=50%


■回答

水曜の来店人数は、月曜と比べて50%増えています。


SPIの表・グラフ問題では、「何と比べるのか」を先に確認すると、割合の計算ミスを防ぎやすくなります。特に「前年比」「前月比」「○%増減」は、基準になる数値を整理してから計算することが大切です。

SPIの表・グラフ問題でよくあるミスと対策

SPIの表・グラフ問題では、計算そのものよりも「数字の見落とし」や「解き方の遠回り」で失点するケースが多くあります。

特に、単位や対象期間を読み違えたり、必要ない数値まで計算して時間を使いすぎたりすると、正解できる問題でも点数を落としやすくなります。

ここでは、表・グラフ問題で起こりやすい代表的なミスを整理しながら、時間を無駄にしないための対策を順番に確認していきます。

数値の読み違いによるミス

表・グラフ問題では、数値の読み違いによるミスが起こりやすくなります。

特にSPIは、似た数字や近い位置の項目が並んでいることも多く、年度や項目を取り違えたまま計算してしまうケースがあります。

設問で指定された条件を先に整理し、必要な数値だけを確認してから進めるようにすると、読み違いや取り違えを防ぎやすくなります。

不要な計算をしてしまうミス

表・グラフ問題では、必要のない数値まで計算に入れてしまい、答えがずれることがあります。

特にSPIは数字の情報量が多いため、設問で求められている条件を整理せずに進めると、関係のない項目まで含めやすくなります。

先に「どの数値だけを使うのか」を整理してから計算することで、途中で式が混乱しにくくなり、計算ミスも防ぎやすくなります。

まとめ

SPIの表・グラフ問題は、「計算が速い人だけが有利」というよりも、必要な情報を整理できるかで解きやすさが変わる分野です。

特に、先に設問を確認し、「どの数値を使うのか」を決めてから表を見る流れを意識するだけでも、不要な情報に迷いにくくなります。

また、縦軸・横軸・単位を先に確認し、「差」「割合」「合計・平均」のどれを求める問題なのかを整理してから計算すると、読み違いや計算ミスも防ぎやすくなります。

SPIの表・グラフ問題は、難しい計算をするよりも、“必要な数字を正しく選ぶこと”が大切です。

まずは毎回同じ順番で整理することを意識しながら、少しずつ問題に慣れていきましょう。

-転職の基本情報
-, , ,