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SPI中途採用の練習問題|すぐ解ける例題+解き方をわかりやすく解説

はじめに

「SPIって、中途採用でも出るの?」
「新卒のとき以来で、解き方をほとんど忘れてしまった…」
「問題集を見ても、どこから始めればいいのか分からない…」

そんなふうに感じて、画面を開いたまま悩んでいませんか。

中途採用のSPIは、新卒向けと同じように見えても、「短い時間で正確に答えられるか」が特に見られます。実際は、1問あたり30秒〜1分ほどで答える必要があるため、考え込んでしまうと最後まで解ききれなくなることもあります。

だからこそ、最初からすべてを完璧に覚えようとしなくても大丈夫です。割合なら「全体を100として考える」、損益なら「原価・売価・利益の関係を式にする」といったように、よく出る問題の解き方を1つずつ決めておくだけでも、かなり解きやすくなります。

この記事では、よく出る問題を例にしながら、「問題を見たら最初に何をするか」「どの順番で考えればいいか」を、順を追ってやさしく説明していきます。

中途採用向けのSPIの練習問題

ここでは、中途採用のSPIで実際に出やすい問題形式に絞り、1問あたり30秒〜1分で解けるレベルの例題を用意しています。

問題→解答→解き方の順で確認し、どの手順で答えにたどり着くのかをそのまま再現できる形で理解してください。

言語問題3問(問題 ⇒ 解答 ⇒ 解き方)

問題①:次の二語の関係と同じ関係になる語を選ぶ

「医者:患者」

A 教師:学校
B 警察官:犯人
C 美容師:客
D 店:店員

解答:C

解き方:最初に「医者が患者に対してサービスを提供する関係」と判断します。同じように「サービスを提供する人」と「受ける相手」の関係になっている選択肢を探すと、美容師が客に対して施術を行うCが一致します。

問題②:空欄に入る最も適切な語を選ぶ

「彼は計画を(   )に進めたため、予定よりも早く終わった」

A 無計画
B 順調
C 強引
D 不安定

解答:B

解き方:「予定よりも早く終わった」という結果から、進行がスムーズだったと判断します。「順調に進めた」とすると結果と因果関係が一致します。他の選択肢は結果と矛盾するため除外します。

問題③:文の意味として最も近いものを選ぶ

「彼は面倒見がいい」

A 人に厳しい
B 人の世話をよくする
C 自分勝手である
D 無口である

解答:B

解き方:「面倒見がいい」は日常的に「他人の世話を進んで行う性格」を指します。その意味と一致するのは「人の世話をよくする」であるためBを選びます。他の選択肢は意味が一致しません。

非言語問題3問(問題 ⇒ 解答 ⇒ 解き方)

問題①:ある商品は定価1,000円で、20%引きで販売された。このときの販売価格はいくらか

解答:800円

解き方:定価1,000円の20%は200円です。1,000円−200円で800円になります。

問題②:ある会社で、全体の人数が50人、そのうち男性が30人いる。このとき女性の人数は何人か

解答:20人

解き方:全体50人から男性30人を引きます。50−30で20人になります。

問題③:1個120円のリンゴを5個買い、1,000円を支払った。このときのおつりはいくらか

解答:400円

解き方:120円×5個で合計600円になります。1,000円−600円で400円のおつりになります。

中途採用向けのSPIでよく出る問題パターン

中途採用のSPIでは、出題範囲すべてを網羅する必要はなく、実際に繰り返し出題されているパターンだけを押さえることで得点が安定します。

ここでは、対策時間を無駄にしないために、言語と非言語それぞれで最低限覚えるべき出題パターンに絞って整理します。

言語の頻出パターン

言語は、問題ごとに「最初に何を見るか」を決めておくだけで、解く速さがかなり変わります。SPIで特によく出るのは、次の4パターンです。

■言語の頻出パターン

・二語の関係
・空欄補充
・語句の意味
・長文読解

非言語の頻出パターン

非言語は、問題を見た瞬間に「どの型か」を決められると、計算で迷いにくくなります。SPIで特によく出るのは、次の4パターンです。

■非言語の頻出パターン

・割合
・損益
・確率
・場合の数

中途採用向けのSPI問題をさらに解きたい人向け

基礎問題だけでは少し物足りないと感じる場合は、SPIの問題集で演習量を増やしていくのがおすすめです。

1冊で100〜200問ほど入っているものなら、割合や確率、語句、長文読解などのよく出る問題を繰り返し練習できます。

1日10問、20〜30分くらいのペースでも十分です。通勤前や帰宅後に少しずつ進めるだけでも、同じ問題を何度か解くうちに、見た瞬間に解き方が浮かびやすくなってきます。

まずは、この記事で覚えた手順をそのまま使って、同じ形式の問題をもう1回解いてみるところから始めてみてください。

短期間で頻出問題だけを繰り返したいなら、次のような問題集が取り組みやすいです。

■2028年度版 7日でできる! SPI

■これが本当のSPI3だ! 2027年度版

■2027最新版史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

まとめ

SPIは、中途採用でも「全部解けるか」ではなく、30秒〜1分で解ける問題を確実に取れるかが大切です。

そのため、すべてを広く対策するよりも、よく出るパターンだけに絞って、同じ手順で解けるようにしておくと、本番でも迷いにくくなります。

言語は「二語の関係」「空欄補充」「語句の意味」「長文読解」、非言語は「割合」「損益」「確率」「場合の数」を優先して練習してみてください。

まずは1つのパターンを10問ほど繰り返し解いて、「見たらすぐ手順が浮かぶ」状態を目指せば十分です。少しずつ慣れていけば、本番でも落ち着いて進めやすくなります。

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