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転職の内定保留メール例文|コピペOKでそのまま使える返信テンプレート

はじめに

「内定をもらったけど、すぐに返事をしないといけないのかな…」
「他にも選考中の会社があって、少し待ってほしいと伝えたいけれど、失礼にならない?」

そんなふうに悩んで、メールを書く前に迷ってしまうことはありませんか。

転職活動では、複数の企業を同時に受けていることも多く、「今すぐ決めるべきか、少し考える時間をもらうべきか」で迷うのは自然なことです。ただ、伝え方やタイミングによっては、入社意欲が低いと受け取られてしまうこともあるため、丁寧に伝えることが大切です。

とはいえ、内定の保留自体は珍しいことではありません。理由と希望する期限をやわらかく伝えれば、印象を大きく下げずに検討時間をもらえるケースは多いです。

この記事では、内定をすぐに承諾できないときの伝え方と、そのまま使いやすいメール例文を順を追ってご紹介していきます。

転職の内定保留メールの例文

内定をもらったあとに「すぐに承諾していいのか」「他社の結果を待ちたい」「もう少し時間をかけて判断したい」と感じる場面は少なくありません。

ただ、そのまま何も連絡せずに時間が過ぎてしまうと、企業側に不信感を与えてしまう可能性があります。そこで重要になるのが、状況に合わせて適切に伝える内定保留のメールです。

このパートでは、「他社選考を待っている場合」「回答期限の延長をお願いする場合」「まだ検討中で保留したい場合」の3つのケースに分けて、そのまま使える具体的な例文を紹介します。

他社選考待ちで保留する場合

件名:内定のご連絡に関するご相談(回答期限の延長のお願い)

株式会社〇〇
人事部 〇〇様

お世話になっております。〇〇(氏名)です。

このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。

現在、並行して応募している企業の最終選考結果が〇月〇日に出る予定のため、貴社への回答期限である〇月〇日までに最終的な意思決定を行うことが難しい状況です。

大変恐縮ではございますが、回答期限を〇月〇日まで延長いただくことは可能でしょうか。

ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

――――――――
氏名
電話番号
メールアドレス

回答期限の延長をお願いする場合

件名:内定のご連絡に関するご相談(回答期限延長のお願い)

株式会社〇〇
人事部 〇〇様

お世話になっております。〇〇(氏名)です。

このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。

現在の回答期限である〇月〇日までに意思決定を行うことが難しいため、〇月〇日まで回答期限を延長いただくことは可能でしょうか。

恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

――――――――
氏名
電話番号
メールアドレス

検討中として保留する場合

件名:内定のご連絡に関するご相談(回答保留のお願い)

株式会社〇〇
人事部 〇〇様

お世話になっております。〇〇(氏名)です。

このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。

現在、提示いただいた条件および業務内容について最終的な判断を行っている段階のため、回答期限である〇月〇日までに結論を出すことが難しい状況です。

つきましては、〇月〇日まで回答を保留とさせていただくことは可能でしょうか。

ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

――――――――
氏名
電話番号
メールアドレス

転職の内定保留メールの書き方

内定保留のメールは、内容そのものよりも「どう伝えるか」で印象が大きく変わります。

たとえば、件名が分かりにくかったり、本文の流れが整理されていなかったりすると、意図が正しく伝わらず、確認のやり取りが増えてしまうこともあります。

逆に、件名と本文の構成を最初から押さえておけば、必要な情報を過不足なく伝えられ、やり取りを最小限に抑えながらスムーズに意思を伝えることができます。

このパートでは、メール作成で迷いやすい「件名」と「本文の基本構成」に絞って、最低限押さえるべきポイントを整理します。

件名の書き方

内定の回答を保留したい場合は、件名を見ただけで「何についての相談か」が分かる状態にしておくことが大切です。採用担当者は1日に多くのメールを確認しているため、件名が長すぎたり、要件が後ろにあると、確認や返信が遅れることがあります。

内容をすぐ判断できるように、「内定」「回答」「保留」「延長」といった言葉を前半に入れ、20〜30文字程度で簡潔にまとめます。

■書き方のポイント

・件名は20〜30文字以内にまとめる
・「内定」「回答」「保留」「延長」など、要件が分かる言葉を入れる
・判断に必要な単語は先頭から10文字以内に入れる
・件名は「内定のご連絡に関するご相談(回答保留のお願い)」のように、用件と目的が一目で分かる形にする
・氏名は件名に入れず、本文の冒頭に記載する
・返信メールでも「Re:」のまま送らず、件名を書き換える
・件名は本文の要約ではなく、「何の相談か」を伝える内容にする

本文の基本構成

内定の回答保留をお願いするメール本文は、伝える順番を揃えておくことで、採用担当者が短時間で内容を確認しやすくなります。

特に、保留理由と回答期限が後ろにずれると、「いつまで待てばよいのか」が分かりにくくなるため、宛名から結びまでを決まった流れで記載することが大切です。

■書き方のポイント

・本文は「宛名→名乗り→内定へのお礼→保留理由→期限の提示→結び」の順で書く
・最初に会社名・部署名・担当者名を1行で記載する
・宛名の直下に自分の氏名を入れ、送信者がすぐ分かる状態にする
・内定へのお礼は1文で簡潔に伝える
・保留理由は「〇月〇日に最終選考結果が出るため」「提示条件の最終確認に時間を要しているため」のように、1文で具体的に書く
・保留理由の直後に「〇月〇日まで」と日付を数字で記載し、回答期限を明示する
・結びは「ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます」と1文で締める
・1通のメールで「理由」と「いつまで待ってほしいか」が分かる状態にする

転職の内定保留メールの注意点

内定保留のメールは、内容が丁寧でも「送るタイミング」と「期限の伝え方」を間違えると、企業側に不安や不信感を与えてしまいます。

たとえば、内定通知を受けてから2〜3日以上連絡がない状態が続くと、「入社意欲が低いのではないか」と判断されることもありますし、回答期限を曖昧にしたまま保留すると、企業側が採用スケジュールを組めずに調整が難しくなります。

このパートでは、最低限押さえておくべき注意点として「返信のタイミング」と「期限の伝え方」に絞って解説します。

返信は早めに行う

内定の連絡を受けたら、返信はできるだけ当日中、遅くとも24時間以内を目安に行うと安心です。企業側は回答期限をもとに採用枠や入社準備を進めているため、2日以上連絡がないと、「辞退かもしれない」と判断されてしまうことがあります。

まだ結論が出ていない場合でも、無理に返事を決める必要はありません。「現在検討中のため、〇月〇日までにご回答いたします」と先に伝えておけば、企業側も状況を把握したうえで待つことができます。

迷っている段階でも、まずは一度連絡を入れておくことが、丁寧な対応につながります。

期限は必ず伝える

保留をお願いするときは、「〇月〇日までにご回答いたします」と、期限を日付ではっきり伝えておくことが大切です。

企業側は、その日まで待つのか、次の候補者に連絡するのかを、回答期限をもとに判断しています。そのため、「少し考えたいです」だけでは、いつまで待てばよいのか分からず、企業側も動きづらくなってしまいます。

まだ迷っている段階でも、「〇月〇日までにご連絡いたします」と一言添えておけば、企業側にも状況が伝わり、安心して待ってもらいやすくなります。

まとめ

内定を保留すること自体は、転職活動では珍しいことではありません。ただ、連絡が遅れたり、いつまでに返事をするのかが伝わっていないと、「入社の意思が低いのかな」と受け取られてしまうことがあります。

そのため、まずは内定の連絡を受けてから24時間以内を目安に、一度返信を入れておくことが大切です。まだ結論が出ていなくても、「検討中であること」と「〇月〇日までに回答すること」をあわせて伝えれば、企業側も状況を理解したうえで待ちやすくなります。

メール本文は、内定へのお礼、保留したい理由、回答期限の順にシンプルにまとめれば十分です。理由も、「他社の結果を待っているため」「条件を確認したいため」など、1文で簡潔に伝えれば問題ありません。

大切なのは、「早めに連絡すること」と「期限をはっきり伝えること」です。この2つを意識しておけば、必要な時間を確保しながら、落ち着いて判断しやすくなります。

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